浜田省吾Way-ロックスターの30年の軌跡と経済学

浜田省吾Way-ロックスターの30年の軌跡と経済学

浜田省吾はアルバム「生まれたところを遠く離れて」を1976年4月21日にリリースして、ソロ・デビューをしました。
そして、2006年にはデビュー30周年となります。

当サイトの管理人(遠山)は1987年にアルバム「J.BOY」を聴いて以来、浜田省吾の魅力にとりつかれました。
それから19年間、彼の作る音楽に注目し、雑誌やファンクラブ会報を通じて発せられる彼の言葉に共感を深くしていました。

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ロックスター浜田省吾とテレビ

浜田省吾は「テレビに出ない」ということも有名ですが、現代の音楽業界において、それはマーケティング上の自殺行為に等しいとも言えます。
それでもアルバムは一定数を売り上げ、ライブ会場は常に満杯にするというセールス力は健在です。

テレビというマーケティングの特効薬に依存せず、地道なライブ活動を通してデビュー30周年を迎えるというのは、これは途轍もない偉業ではないかと思います。
一般の企業の事業活動でも、30年間も継続する事業は稀です。大抵の事業は数年で方向転換をしたり、撤退してしまうことが多いものです。

事業の継続が一番尊いはず

そんな視点で浜田省吾の30年の歩みをふりかえると、その中から経営やビジネス的視点でも学ぶべきところが多いのではないかと考えました。
遠山はインターネットというツールに特化して行政書士業を営んでいますが、メジャーなテレビという広告媒体には憧れがあります。(広告費が高すぎて、個人事業者には手が出せるシロモノでは無いんですけどね。)

でも、テレビに露出するのは、ある意味で既存のマスコミ利権に取り込まれることでもあるようです。
音楽の表現者である浜田省吾は、創作の自由を拘束されるテレビとのタイアップを避け、地道にライブ活動を継続してきたというのが実情に近いのでしょう。

これはデイトレードやアフェリエイト等で安易に稼ごうとする今の時代の空気に浸っている私達に、何かしらの教訓を与えてくれるのは無いか。
それがこのサイトを制作することになった動機です。

本サイトでは浜田省吾の活動について、ビジネス・経済学的視点から、遠山の独断による考察を加えております。
思い浮かぶテーマごとにページを作成しているため、テーマの順序に統一性はありません。
文書量としては、400字詰め原稿用紙換算で210枚程度はあります。(2006年4月現在)
サイトの左側メニューから、気になるキーワードが目に付いたらご一読頂けると幸いです。

当サイトは一個人のファン・サイトであり、浜田省吾氏及びロードアンドスカイとは何の関係もありません。
一介のファンの非公認サイトということでご理解下さい。

尚、本サイトの著作権に関しては、著作者紹介のページに詳細を記載します。

リンクして頂くことについては、大歓迎です。
リンクフリーですから、ブログ等で取り上げて頂けると嬉しかったりします。
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(但し、無断転載等の著作権法違反行為はご遠慮下さい。引用のルールは守りましょう。)


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